町田でエスニック・アジア料理。一人飲み、ディナーデート、歓送迎会・忘年会・新年会に人気
東京都町田市、「町田駅」で美味しいエスニック料理・アジア料理ならタイ料理居酒屋「タイ東北酒場 Somtum Roang Pleang(ソムタムローンプレーン)」。当店ではタイ王国・イサーン地方の郷土料理を中心に、豊富なラインナップをご提供しています。イサーン料理は辛さが強く濃い目の味付けなのが特徴。だからお食事としてだけでなく、お酒との相性も抜群なんです。ランチや昼飲み、仕事帰りの一人飲み、ディナーデート、飲み会や女子会をはじめ、忘年会、新年会、歓送迎会といった各種宴会の際に、ちょっとエスニックな雰囲気を楽しんでみませんか?どうぞソムタムローンプレーンで本場さながらの美味しさをご堪能ください。
イサーンとはタイ王国の地方の1つで、東北部に位置します。北イサーンと南イサーンに分類され、北イサーンの住民の多くはラオス語に非常に近い言葉を母語とするのに対し、南イサーンには高地クメール語を話すクメール系住民がみられます。文化的に中央部とは異なる点が多く、「モーラム」と呼ばれる独特の歌謡曲を持ち、その食文化も独特なものがあります。
イサーン地方の郷土料理は、首都バンコク周辺で食べられる伝統的なタイ料理とは一目して異なる個性を持っています。隣接しているラオスの料理との共通点も多く、タイ料理では定番のココナッツミルクをあまり使わない事もその1つ。料理全般を通して、主に5つの特徴がありますのでご紹介します。
- イサーン料理は他の地方の料理と比べて辛味が非常に強いのが特徴。極辛の唐辛子“ピッキーヌ”で辛味をつけ、刺激的な味わいを生み出しています。
- タイ料理といえば長粒種のタイ米が有名ですが、イサーンでは“カオニャオ”と呼ばれるもち米の一種を主食としています。粘りのある食感は腹持ちも良く、食材に限りのある山岳部では貴重な栄養源とされてきました。
- 多くのイサーン料理には、生野菜やハーブの盛り合わせが添えられます。その理由には所説ありますが、毒消しや整腸作用が期待できるとも言われていたり、口をさっぱりさせる為ともされています。
- イサーン料理では、魚を塩漬けにして発酵させた調味料“パラー”を多く用います。これはイサーン地方では非常にポピュラーな調味料で、コクと旨味がぐっと高まるので、多くの家庭で愛されるイサーンの味ともいえるものです。
- イサーン料理は全体的に味付けが濃い目になっています。隣接するラオスの影響も多く受けており、一般的なタイ料理とは一味違う味わいを感じていただける事でしょう。
※表示価格は税込みです。
実はよく知られているタイ料理の中にもイサーン料理はあるんです。当店の屋号として使っている“ソムタム”もその1つ。豊富なメニューの中から何を食べようか目移りしてしまう時は、まずイサーン料理の中でも特におすすめの3種類をぜひお試しください!
- ソムタムパラー 830円
- 青パパイヤを細切りにして、小魚と塩と麹で発酵させた調味料“パラー”を加えた、イサーン料理の中でも最もポピュラーな料理です。独特の風味を持つ味わいと青パパイヤのシャキシャキとした食感を楽しめます。トウモロコシを加えた創作メニューを楽しんだり、トッピングでアレンジしたりと、幅広い楽しみ方ができますので、ぜひ思い思いの一皿をお召し上がりください。
- ガイヤーン 1,150円
- 鶏肉をマリネした後にハーブとスパイスで焼き上げた、イサーン地方の焼き鳥です。ジューシーさに香辛料の風味が加わった、香ばしくスパイシーな味わいは、お食事だけでなくお酒のおつまみにもぴったり。
当店のメニューの中でも特に人気の高い逸品です。
- ラープイサーン 850円
- 鶏・豚・牛など様々な肉類を使用する、タイ・ラオスのサラダです。当店では豚モツと豚レバーを用いた一皿をご用意しています。モツの旨味にナンプラーやハーブの爽快さが効いたエスニックな美味しさは、きっとイサーンの風土を感じていただけるはず。さっぱりとした味わいですので、前菜としておすすめです。
イサーンの料理はしっかりとした味付けなので、お酒との相性は言うまでもありません。そんな料理にぴったりなお酒も豊富に取り揃えています。中でも自慢は、タイのビール“シンハー”の生が飲める事。爽快な味わいとライトな飲み心地は、ビール好きにはぜひ飲んでいただきたい1杯です。その他様々なアジアの瓶ビールやオリジナルカクテルなどもご用意していますので、ぜひ料理とお酒のペアリングをお楽しみください。
当店ではイサーン地方の料理以外に、伝統的なタイ料理も豊富にご用意しています。例えばタイの焼きそば〝パッタイ〟や〝蒸し鶏のせご飯〟〝カオマンガイ〟など、タイ人シェフが現地と同じ食材を用いて生み出す料理の数々は、どれも本場さながらの味わい。シェフのこだわりを詰め込んだ至極の美味しさをぜひどうそ。